“求められる価値”を、生み出すために大切なこと。

こんにちは!
株式会社DEGINAデザイナーのSです。

今回のブログでは、先日横浜にある「カップヌードルミュージアム横浜」に訪れた際に、心動かされた言葉や、これって私たちデザイナーやクリエイティブなことをしている人には響くんじゃないかな?と感じたことをまとめていきます!

マイカップヌードルを作ることがメインのようなミュージアムですが、私は展示をメインで見てきました。
展示を見ながら強く心動かされたのが、カップヌードルやチキンラーメンを生み出した安藤百福さんの言葉です。

心に残った言葉①

「どんなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない」

どれだけ美しくてもどれだけ技術的に優れていても “必要とされていないもの”は届かない。これは食品開発だけでなく、すべてのクリエイティブに通じる本質だと感じました。

心に残った言葉②

「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない」

アイデアは偶然ではなく、“考え続けた人”にだけ訪れる。情熱よりも深い、 “執念”という言葉の重み。成功の裏側には、目に見えない試行錯誤と、諦めない姿勢があるのだと伝わってきました。

デザインの仕事に置き換えてみると

私はデザイナーとして日々制作をしていますが、この言葉はそのまま自分の仕事にも重なりました。
どんなに洗練されたデザインでも、

  • お客様が求めていない
  • エンドユーザーに届かない
  • 使いづらい
  • 意図が伝わらない

そんなデザインは、“優れている”とは言えないのかもしれません。
デザインはアートではなく、「誰かの課題を解決するための手段」。
だからこそ、

  • 相手は何を求めているのか
  • どんな人が使うのか
  • 今の時代に必要とされているのか

これを考え抜くことが、本当の意味での“良いデザイン”につながるのだと思いました。

展示での気づき

優れているかどうかは、自分が決めることじゃない。必要としてくれている人がいるかどうか。
この視点を忘れずに、これからも一つひとつの制作に向き合っていきたいと思います!
例えば、見た目の美しさだけを優先するのではなく、「このデザインは誰に向けたものなのか?」を考えること。
流行を取り入れるだけでなく、「この情報は本当に必要とされているか?」を見極めること。
使いやすさや分かりやすさを大切にしながら、届けたい想いがきちんと伝わる形に整えること。
日々の制作の中で当たり前になりがちな工程も、 “必要とされるものをつくる”という視点で見つめ直していきたいと思います!