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イラスト練習 第3弾|30分の制限時間でFrescoを使って富士山描いてみた

浅居 見圭
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こんにちは。DEGINA制作部、デザイナーのAです。

今回のイラスト練習はタイムアタックです。

30分という短い制限時間でFrescoでどこまで描き込めるか挑戦しました。

今回描くのはこちらの河口湖から撮影した富士山です。

撮影した富士山

こんなに立派な富士山を見たのは初めてで圧巻でした。カッコいい。

こちらが今回の課題です。

 

風景画は油絵であれば 6時間〜10時間ほどかけて描き込んでいくので、かなり大味な印象になるのは目に見えてますが・・・

今回は「いかに早く形を捉えるか」、「いかに適切な色とブラシを使うか」が目的になります。

 

① 下書き

全体的に青い景色なので、下書きはまずイエローオーカーを使います。

青系だけで組むと絵全体が冷えた印象、平坦になりやすいからです。

完成形が寒色→暖色系の補色

完成形が暖色→寒色系の補色

で下書きすると、出来上がった際、絵全体に奥行きと自然光感が出ます。

デジタルで人物書いてる方、大体水色で描いてたりしませんか?

それも同じような理由で、暖色との対比で線や色が映えたり、修正線が見やすい効果もあるからです。

 

② 空の書き込み

空を着色していきます。

青い景色なので、全体を水色ベタで塗ります。

実際の画像の色より鮮やかなカラーを使っています。

ソフトアクリルというブラシと、インクのにじみというブラシを使い分けて薄い雲と濃い雲を描いていきます。

随所にぼかし用ブラシも使って、薄い雲が伸びているところを表現したり、濃い雲が空に馴染むように調整していきます。

 

③ 富士山の描写

メインである富士山を描いていきます。

富士山は他の山とは違い、空気の層によって青く見えるらしいです。

なので、本来の色である濃い緑と空気の層を表現するために水色で描写していきます。

そして富士山といえば積もった雪!

白のソフトアクリルでぼかしながら描いて、雪解けしている細かい箇所は濃い緑と白を使って交互に描いていきます。

 

④ 木の描写

木を描いていきます。

ここはかなり細かいので時短のためにインクのぼかしというブラシを使って木のフサフサ感を表現していきます。

枝が見えているところはペンブラシで描いています。

木を描き込むと奥行きが出て絵に締まりが出てくるんですが、今回は時間の制約もあり、かなり大雑把に描いています・・・。

 

⑤ 地面の描画

地面を描いていきます。

こちらも時短のため、はねブラシとインクの滲みブラシを使ってササッと描いていきます。

レイヤーは地面と空で分けてあるので、はみ出た部分は消しゴムで消して、地面が平行になるようにします。

 

⑥ 完成

30分で仕上がった作品がこちらです。

こちらはタイムラプスで描いている様子が見れます。

 

まとめ

30分という制限時間で描いた感想としては

 

「時間が足りなすぎる」。

当たり前ですが30分では完成なんてとても出来ません。

 

美術大学を目指していた受験時代は、短時間の中でどれほどのクオリティを出せるかの勝負だったので、形になるまでももう少し早かったのですが、今となってはかなり鈍った印象です。

 

ですが、今回の意図としては「限られた時間でどこまで形にして富士山を表現するか」だったので、引き続き早描きを練習していけば、実際に6時間描き込んだ絵は、見違えるほどクオリティが高くなるはずです!

 

これは受験時代に最も大切にしていたことでした。

 

もう一度初心に帰って「早描き」の練習をして、良いタイミングでまた富士山をじっくり描いてみようと思います。

 

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この記事を書いた人
浅居 見圭

DEGINA制作部デザイナー。2024年入社。
芸大卒業後、パッケージデザイナーを経験。アナログ・デジタルの垣根を越えたマルチな制作スタイルが特徴。Webサイト制作では、独特の世界観を持ったデザインやイラスト制作を得意とし、視覚的アプローチからブランドやサービスの魅力を最大限に引き出す。