株式会社calme closet
棚のない美術館のような店内の静けさをホームページでも感じてもらえるよう、花や雑貨を並べて見せるのではなく、余白を大きく取り、トリミングした作品や空間の写真を文章と交互に一点ずつ見せる構成にしました。展示を順に眺めていくような、没入感を表現しています。
背景は店内の壁の雰囲気がそのまま伝わるよう、ざらっとしたテクスチャを再現し、木や土のような落ち着いたカラーリングでまとめ、作品や空間の素材感を邪魔しないようにしました。トップの動画には、光を受けて揺れるガラスのオブジェや店内の風景を使用し、配置する要素を少なくすることで、はじめにお店の空気感を感じてもらえるようにしました。スクロールに合わせた動きも加え、お店の中へ入っていくような感覚が出るようにしています。
お店の世界観に共感してもらえるよう、店主様の考え方を「美術館のような空間」「想いに触れる商品」「生命を尊ぶこと」「創造性と美学を磨く」の4つに分け、順に読み進められるコンテンツにまとめました。
商品の点数や価格で選んでもらうのではなく、読み終えた時に来店やご予約をしたくなる流れを目指し、後半にInstagramや予約カレンダー、お問い合わせを配置し行動喚起しています。
また、1ページが長くなる分、読んでいる途中でも迷わず動けるようにしました。右上に「Online shop」と「Contact」を固定し、メニューには料金表、ご予約、よくある質問、店舗情報を整理しています。
Instagramで育ててこられた世界観を壊さずに、店内の落ち着いた空気を伝えるために、ゆっくりとしたカメラワークと定点の画角を中心にしました。お花や雑貨だけでなく、内装のあしらいも切り取り、お店全体の雰囲気が伝わるようにしています。
撮影の前には、カメラマンがInstagramの投稿を一通り拝見し、写真の雰囲気が大きく変わらないよう気をつけました。余白のある画角を意識して、ホームページに並んでも、これまでの投稿と地続きに見えるよう工夫しています。